避けたほうが良い土地の三つめは、
谷の口(たにのくち)です。

谷の口とは、そのとおり谷の入口で
地質学的に言うと「谷口扇状地」です。

谷の出口から扇状に広がった緩やかな斜面で
非常に見晴らしがよく、
住むのに適しているように思えます。

しかし、発掘調査をする学者からすれば
「このような土地には
石器時代、古墳時代、中世と
それまで人が住んだ形跡がない、
神社仏閣も建てられた形跡がない」そうです。

古代人は絶対に住まなかった土地だと・・・。

地盤が柔らかく、
土砂崩れが起きやすい、
鉄砲水にも要注意の場所だということを
経験的に知っていたのでしょう。

現代は土木、建築技術が発達して
どんな所にも住宅が建てられるようになりましたが
いざ、気象の変動があった時に災害に遭いやすいのは
そのような場所です。

三つの避けたほうが良い土地、
尾崎(おさき)、宮前(みやまえ)、谷の口(たにのくち)
と、語呂よく覚えておきましょう。
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(写真は本文と無関係です。)

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