私が本格的な風水と出会ったのは
1990年代なかばでした。

たまたま仕事でご一緒した人が
風水師だったのです。

当時はまだ今ほどの風水ブームもなく、
荒俣宏さんの「風水先生」という本が
出たりしていた頃です。

恰幅の良い、やさしいおじさん。
ちょうどアンパンマンの
ジャムおじさんみたいな雰囲気の方でした。

年はたぶん私より2~3才上だろうけど、
一回り、10才以上も年上に感じました。

当時、本業の傍らで、
姓名判断と九星気学を用いて運勢鑑定をしていた私に、
その風水師は、不思議なことを言いました。

「大石さん、運勢鑑定は大変でしょう?
その点、風水は楽だよ~。その通りになるからね~」

「自分で考えなくていいんだよ。これは方程式だからね。」

その絶対的な確信と自信満々な姿に驚き、
圧倒されたのを覚えています。

それで私は彼のことを
「風水先生」と名づけました。

風水先生との出会いは、
私にとってとても幸運でした。

ひよこは、生まれて最初に見たものを
自分の親だと思いこんで、
後をついていく・・・という話があります。

占いや風水にも同じことが言えますね。

最初に出会ったもののインパクトが強く、
「これが本物だ!」と一度思うと、
生涯そこについていこうとするからです(笑)

私が1990年代なかばに出会った風水が、
お遊び的なポップ風水でなくて、
伝統風水、地理風水であってよかったなと
つくづく思います。

伝統風水の背景には、
4000年ともいうデータ分析があり、
東洋哲学の理論体系があります。

ただの魔法かおまじない、
あるいは気休めではないのです。

だからこそ風水先生の言葉です。

「運勢鑑定は大変でしょう?
その点、風水は楽だよ~。
その通りになるからね~」

「自分で考えなくていいんだよ。これは方程式だからね」と。

風水先生との出会いを
しばらく綴っていくことにします。

この写真は2000年7月、風水先生と中国に行った時のものです。万里の長城にて。(写真左が私で右が風水先生。あ、先生は中国人ではなく日本人です。)
feng1

 

 

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