以前の私は、風水といってまず連想するのが
北東が鬼門とか、方位の話でした。

ところが風水先生の話では
地勢とか地形の話が多いので、
意外に感じたものです。

伝統風水では「地理五訣」という古書があり、
風水を構成する基本要素として
龍・穴・砂・水・向の五つの条件が
あげられています。

「龍」は大地を流れる気のルートのこと。
「穴」はその龍の気が集まり地上に噴出するポイントのこと。
「砂」は噴出した気を守る小高い山々のこと。
「水」は噴出した気を取り囲む川のこと。

気の性質として、
「風に当たって散る。
そして、水に当たって止まる、水を求めていく」
という性質がありますので
「穴」の気を守る「砂」が必要であり
気を取り囲む「水」が必要なのです。

「四神相応」というのは、
ちょうど「穴」の気を守る理想的な地形になります。

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龍・穴・砂・水、この4つの要素に、
「向(方向)」を加えて五訣とします。

「地理五訣」の5つの基本要素の中で、
龍・穴・砂・水の4つは、その形勢、カタチの要素であり、

方位に関する要素は「向」だけ
というのは驚きです。

方位を見る風水よりも
まずは地形、地勢をみる風水を知ったほうが
実生活には活用しやすいように思います。

いわば「まちなか風水」ですね。

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