住まいの風水の70%は土地で決まっている。
避けたほうが良い土地は「尾崎、宮前、谷の口」
と3つ紹介しました。
これにもう2つプラスすると
「軟弱地盤」と「工場地」となります。
例えば、そばに竹やぶがあるようなところ。
水脈が低く、穴を掘ればすぐに井戸水がでるようなところです。
こういう場所は絶えず湿気ています。
10年20年たって家が傾くとか、
戸が開きにくくなったり・・・。
昔その土地は何だったのか、
近所の年配の方に聞いてみると
驚くようなこともあるでしょう。
また工場地や鉄塔がたくさんあるところも
避けたほうが良い土地になります。
電磁波や廃液の影響も考えられます。
なんだか「あれはダメ、これはダメ」と
そんなことばかり言うと、
ケチをつけてるようで
ネガティブな感じがするかもしれませんね(笑)
風水では「趨吉避凶(すうきちひきょう)」という
考え方をします。
「凶を避けることで吉に至る」
という開運方法です。
凶を避けて、凶を避けて、凶を避けていけば、
吉にたどり着く・・・と。
何が悪い土地か、
はっきり知って避けていけば
良い土地に行き当たるのですね。
わざわざ運が悪くなるようなところへは
住まない、近づかないということでもあります。