最近感じること。

既存の権威あるものが失墜し、
新しいものが台頭しようとしていること。

長い間、◯◯界ではナンバーワン
とされてきた存在が
今まで当然のように享受していた権利に、
疑問が投げかけられる。

誰も常識として疑わなかったものが
本当にそうなんだろうかと
信頼がゆらいできたり。

正しいと思っていたことが
じつは嘘で塗り固められていた
ということに気づいたり。

世の中の常識が非常識になり
非常識が常識になる。

そして価値観も大きく変わる。

そんな時代に突入しているような
気がしてなりません。

それをもたらした一番大きな要因は
インターネットによって
誰もが情報発信できるようになった
ということでしょう。

Youtubeやツイッターで
マスコミやフィルターを通さずに
ダイレクトに情報発信することができます。

時には1枚の写真や動画が、
雄弁に語ります。

受ける側も、雑多な情報ではあるけれども、
その中から自分の共感するものを見分け、
自分で考え、
判断することができるようになりました。

「玉石混交」のなかで
本物と偽物を見分ける必要はあります。

ただのジャンク情報もあれば、
宝のような情報もあります。

それを見分ける目を持つことも必要です。

ときには、時間の経過を待つことも
必要ですね。

混沌とした状況であっても
時間が経つごとに
正邪がはっきりしてくる
ということもあります。

ちょうど濁った水が
時間とともに
底に沈んでいくものと
上澄み液とに分かれるように。

私もこうやって20年来
情報発信をしてきましたが
一つの信念があります。

それは1年後も
3年後も
10年後も
そして50年後にも
通じる話を書きたいということです。

1年前の新聞は役に立ちますか?
ほとんど立ちません。
ただの「情報」だからです。

1年前に買った本は役に立ちますか?
役に立つこともありますし、
そうでないこともあります。
情報が整理された「知識」だからです。

そして「知識」よりもっと普遍的なもの、
それは「知恵」です。

知識をもとに、実践し、
行動に起こし、生活してみて
そして確認されたものです。

その「知恵」は
いつまでも役に立つでしょう。

そういう「知恵」こそ、
私は発信していきたいと
思っています。

時には誤りもあり
一時的なものもあるかもしれません。

でも、どんなに時代が変わっても
変わらない本質があります。

人間の本質は
10年前も100年前も、
そして10年後も100年後も
変わらない。

どこまでも、それを求めていきたいと思うのです。