このたびの台風19号では
各地に大きな被害が出て
本当に胸が痛みます。

被災された方へお見舞い申し上げると共に
一日も早い復旧を祈ります。

大災害を前に
改めて災害大国日本という現実を確認し、
私達の生活も
ただ便利さだけを求めてはいけないと、
ライフスタイルそのものを
考え直す機会になるのではないでしょうか?

昨年ハワイ島に行ったときのことです。

約20年ぶりで一族が集まることになりました。
私の父はハワイ島生まれです。

ちょうどキラウェア火山の溶岩が流れ出し
海にまで到達していた時期でした。

溶岩が流れる途中で
住宅地を飲み込むこともありました。

1000度以上の溶岩に触れると
家も一瞬で燃えてしまいます。

半年前までは一面ココナッツ畑だった
という場所は、
高さ3メートルくらいの真っ黒な溶岩で
台地のようになっていました。

そして遠く、
真っ赤な溶岩が、
暮れていく空を赤く染めながら
あたかも川の流れのように
流れている様をこの目で見ました。

地球は生きているということ、
大自然のパワーを
圧倒的に感じたできごとでした。

私は13年ぶりの訪問だったのですが
ワイキキビーチのあるオアフ島と比べると
ずーっとずーっと田舎であるハワイ島なのに
やたら新興住宅地が増えていることに
気づきました。

その理由を、現地の従兄弟に聞きました。

「ハワイ島は土地が安いんだ。
火山があるからいつ溶岩が流れてくるか
わからないだろう?

安く家を持てるから
最近はたくさんの人がここに引っ越して来て
家を建ててるよ。」

でも、それってリスクありすぎじゃないですか。

「流れてくる溶岩で家を無くした人は
どう思うんだろう?」と聞くと、

「それはね。
いままで安く住まわせてもらってありがとう
と神様にお礼を言って、土地を離れるだけさ」

・・・。

溶岩で家がなくなる可能性があるということも、
最初から想定の範囲内なんですね。

まあ、洪水みたいに
あっという間に床から浸水してきて・・・、
ということはなく、

一日何メートルみたいな速度で
じわりじわりと来るのが溶岩流なので
覚悟の仕様があるのかもしれませんが(笑)

このブログにも
土地選びの法則」について
これまで15記事ほど連続で書いていますので
ぜひ参考にしてくださいね。