今年の春
末の娘が進学のため家を出て
つい先日
二番目の娘が嫁に行きました。

四姉妹でにぎやかだった我が家も
二人がいなくなって
四人家族。

ぐっと静かになりました。

新しい門出に幸せを祈りつつも、
広々となった部屋の中で過ごしながら
寂しさも感じます。

御先祖様のずっと前の時代から、
世の父親は、
このような気持ちを感じてきたのかな~と
あらゆるお父さん、おじいさん方を
尊敬する気持ちです。

色んな人の
誕生、
結婚、
死、
という人生の節目を体験し
何十年、何百年、何千年と
繰り返してきた人間の営み。

当たり前といえば
ごくごく当たり前のことだけど、
そこにはあまりにもたくさんの
ドラマがあります。

一人一人それぞれにドラマがあります。

次女が嫁ぐ前日、
二冊の写真アルバムを渡しました。

生まれた日
病院で抱かれる写真に始まって、
赤ちゃんの頃、
保育園の頃、
小学校の入学式、
家族旅行、
親戚の集まり・・・。

やんちゃをしていた中高生時代は
すっぽり抜けていて
ほとんど写真がありません。

それから少し落ち着いて
成人の日の晴れ着姿とか
サークルで活躍している場面とか
代表的な写真を選びました。

最近は完全に
デジカメとかスマホでの撮影なので、
珍しく写真屋さんでプリントしました。

実は、娘は今まで写真を見せようとしても
決して見ようとはしなかったのですが、
今回ばかりは姉妹と
大騒ぎしながら見ていました。

親として愛情をかけてきたつもりでも
なかなか伝えきれてないこともあります。
不足なことも多々あります。

一つの区切りとしての
アルバムでした。

失敗も含めて
成長が喜びであり、
いろんな気持ちを経験することが
感謝だなあと思います。

季節が変わっていくように
家族もどんどん変わっていきますね。