「家族大切主義が日本を救う!」

と聞いて
「えっ!?
自分と似たようなことを考えてる人がいる?」
と思ったら、
北野幸伯(ゆきのり)さんという
ロシア発の時局解説メルマガで有名な方でした。

モスクワ生活28年を経て
日本に帰ってこられました。

北野さんが日本に帰ってきて気づいたこと。
それは、日本人の優しさ、親切さは
28年前と変わらない。

でも、「日本人は希望をなくしている」と、
そのことに気づいたそうです。

「少子高齢化が加速度的に進み
 この国には未来がない。
 ただ衰退していくのを耐えるしかない」
日本はそんな思いに包まれてるというのです。

たしかに、9月にお会いした有名な投資家
ジム・ロジャーズさんも
日本の未来に対して鋭く警告されていました。
このままでは衰退するしかないよと。

しかし北野さんは、世界を見渡せば
出生率をあげている事例がある、
少子高齢化は解決できる
と断言されています。

もう一つ
私が特に興味深く思ったのは
北野さんの言われる「会社教」という言葉です。

明治維新から敗戦までの70年は、
天皇を信じて富国強兵に励んだ。

敗戦から平成までの70年、
日本人は「会社教」を信じ
お金儲けに励んできた、
と北野さんは表現されます。

会社の年功序列と終身雇用によって
人生が保証されてきた。
その中で会社のために忠誠を尽くして
働いてきた。
いい大学に行って、いい会社に就職すれば
人生安泰だった、
それを「会社教」と。

でもそれは過去のこと。
給料は上がらないし、
いつリストラされるとも限らない。

もう「会社教」の時代は終わってるのに
社会制度は変わっていない。

世の中の歪み、不幸の原因は
社会の制度が
時代遅れの「会社教」のままだから
というのです。

もはや死んだ「会社教」にしがみついても
長時間労働ばかりで余裕がなく、
家族の時間も持てない。
結婚するのも簡単じゃない。

考え方を変えよう。

それに代わる
令和の時代の中心的価値観として
「家族大切主義」を提案されていまるのです。

おじいさんおばあさんを大切にしよう。
お父さん、お母さんを大切にしよう。
兄弟姉妹を大切にしよう。
夫を、妻を大切にしよう。
子供を、孫を大切にしようと。

ロシアからの視点を含め
世界を俯瞰して語られる言葉には
説得力があります。

少子高齢化も解決できる。
国が方向性を定め
本気で取り組めばできると
働き方改革を含め
さまざまな提言をされてます。

関心ある方は、北野さんの本を
読んでいただければ、その方策が
詳しく解説されています。

「日本の生き筋
~家族大切主義が日本を救う」
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社会制度を変えようということですから
どちらかというと政治家なアプローチですが、
個人においても身近なところから
できることがありますね。

日本の未来は暗くない、と
希望と勇気をいただきました。