先日、SNSからのつながりで
思いがけない連絡がありました。
玄空飛星派風水を教えてもらった
アキラ先生からでした。
約8年ぶりでしょうか?
変わらず元気に活躍されていました。
それから先生の最近の記事を読ませていただき
いろんな気付きがありました。
「大変化の時代」ということが
あちこちで言われている。
もうすぐ「第九運」になると思っていましたが
いや、もう始まっているということです。
ターニングポイントは、
2017年から始まり
2020年をピークにして、
2024年から新しい時代が始まる と
いうのです。
新時代の夜明けです。
まず「天の時」を見るひとつの観点として
「三元九運」という時代の見方があります。
180年周期で運気をみて、
都市や国家の興亡盛衰をみます。
とてもスケールの大きい話です。
この「三元九運」という見方では、
2004年から2023年までは
「第八運」という時期にあたり
2024年からは
「第九運」という新しい運気になります。
じつは、これは陽宅(住まい)を見る見方。
隠宅(お墓)を見る見方では
「二元八運」と言って
2017年からすでに第九運に入っており
27年間続くというのです。
地運(お墓・陰宅)の鑑定では、既に第九運。
天運(お家・陽宅)の鑑定では、まだ第八運と。
そして、2020年がまた特別な年です。
そもそも「三元九運」の20年周期というのは
天体の観測から来たものです。
20年に一度、土星と木星が会合します。
地球上からほぼ同じ位置に見える
ということです。
「グレートコンジャンクション」と言って
プピリチュアル系の人たちも
色んな意味付けをされていますね(笑)
ともかく、それらの理由でアキラ先生は、
ターニングポイントは、
2017年から始まり
2020年をピークにして、
2024年から新しい時代が始まる
と表現されたのです。
2017年から始まった第九運の運気は、
2043年まで続きます。
国家興亡、価値観の転換、
イノベーション、新国家樹立、
新人類誕生の期間となります。
この九運龍に乗りましょう!
ということでした。
なるほど、思いがけず
インスピレーションをいただきました。
さてここからは、
そのなかで私が注目していることについて。
大変化の時代、
何が変わるかと言うと、
価値観の大転換です。
最近こんなことないですか?
あの人どうしてるかな?
と思ったら
ばったり出会ったり、
たまたま会った人と話していたら
その人が自分の友人を知っていたとか。
点と点を結んだら線になるような
不思議な縁、出会い。
まるで映画やドラマで
前半に散りばめられていた「伏線」が
クライマックスで
次々に「回収」されていくような。
何かの「お導き」?
としか思えないようなことが
最近増えていませんか?
引き寄せが加速している と
言ってもいいでしょう。
だから、目に見えないものを信じる人と
そんな話を一笑に付す人とで、
だんだん二極化していきそうです。
では、目に見えないものを否定し
スピリチュアルな世界を否定して、
物質的に満たされることで
幸福を感じることができるのでしょうか?
たとえば聖書には、
イエス・キリストが空腹のなかで
悪魔から「石をパンに変えよ」と試されたことが
書かれています。
そして彼は即座に、
「人はパンのみに生きるにあらず。
神の言葉によって生きるのである」
と切り返しました。
たしかに人が生きていくには
パンが必要だ。
しかし、それがすべてではない。
「パンのみ」ではない。
「神の言葉によって生きるのだ」と。
つまり、
物質的な喜び、安心も大切だけど、
むしろ精神的な喜び、感動、
それがあってこそ
本当の幸せなのではないか?
ということです。
当たり前といえば
ものすごく当たり前の話です。
でも、社会制度のほとんどは
物質的な価値観でできてます。
たとえば、
「寝たきり老人」は日本だけと聞きます。
この世に執着しすぎて、
延命治療で大変なことになっています。
病院も看護施設も満杯で、
大変な国家予算が投入されています。
生きるとはなにか?
死ぬとはなにか?
幸福とはなにか?
大転換の時代、
新しい時代の夜明け、
九運龍にしっかり乗って、
心から喜べる人生、
悔いのない人生、
そして豊かな人間関係を
築いていきたいものです。