「今日があることは当たり前じゃない」
最近、娘から教えてもらった言葉です。

今日一日
生きていることが感謝だ。

昨日と今日は違う。
いつ、どのようになるかわかならない。
だから今日一日があることを感謝しよう。

そんな意味で、若い人たちの間では
以前からよく使ってる言葉だそうです。

誰かの歌の歌詞なのかもしれません。

私は
「一期一会」とか
「一日一生」という言葉を連想しましたが、
どうも、現代の若者世代は
昭和の人間とは随分違うようです。

「近頃の若者は・・・」では
ありませんが(笑)

感性や価値観が違いますね。

決してガツガツとお金を求めていない。
もしそんなそぶりが見えると
「ダサい」と一蹴されてしまいます。

決してお金持ちではなくても
愛する人と、仲間たちと楽しく過ごしたい、
そしてボランティアとか
他の人に役立ってるということに
自然に喜びを感じる みたいな印象です。

たしかに10代の感受性豊かな年代に、
東北大震災、津波という
途方もない災害を目の当たりにした世代です。

当たり前の日常が
一瞬で当たり前でなくなる。

明日、自分の大切な人がいなくなるかもしれない。

そんなことを身近に体験しながら育った
時代背景があるのではないかと思います。

自分たちが育った時代は
どうだったかな~と考えると
昭和の高度成長期、
努力と忍耐と根性で
がんばればがんばるほど報われる、
イケイケドンドンで
バブルに向かっていったそんな時代でした。

さすがにそんな時代に若い時を過ごした
自分たちと、子どもたちの世代では
違うよなあ~としみじみ感じます。

「団塊の世代」から
60才手前の私くらいの世代は
それに当たるでしょう。

また、次の世代もちょっと違います。

平成になり、バブルが弾け
日本は「失われた20年」とも言われるような
停滞期に入ります。

学校は荒れはじめ、
やっと入社した企業では
リストラされる上司を見ながら、
なんとかサバイバルしてきた世代。

現実を直視しながらがんばっています。

C感染拡大で
非常事態宣言のなか、
北海道知事や大阪府知事など
若いリーダーが評価を高めています。

テレビで、SNSで積極的に発信し
状況を伝え、市民に協力を呼びかけ、
激励しています。

思い切った決断、
捨て身の覚悟を感じます。

彼らはまさにその世代ですね。

やはり、政治家も
年を取るほど、
経歴をかさねるほど、
いろんなしがらみができて
利害関係とか未練とか
あるのかはわかりませんが、
思い切ったことが
できなくなってしまうのでしょうか。

大胆に決断し、行動する。

危機を救うのは
若いリーダーかもしれません。

ということで、

「今日があることは当たり前じゃない」

過ぎたこと、起こってしまったことは
後悔しても始まらない。
「持ち越し苦労」はやめて、

未来をあまりに悲観して心配する
「取り越し苦労」もやめて、

外出を控え、手洗い、家族に電話、
SNSでのやり取り、

今日一日があることを感謝して
過ごそうと思います。