以前にも書いたことがあります。

なぜ人間には
右目と左目があるのか?
右耳と左耳があるのか?

それは片方では
平面的にしかわからないからです。

両方からの情報で
はじめて立体的に、正確にわかる。

20代の頃はじめて聞いたこの話は
私の人生に大きな影響を与えました。

自分の目で見ていることが
すべてではない。

もっと現実的な目で見ている人、
もっと理想主義的に見ている人、
自分とは意見が違うけど、
それぞれの意見にも一理あるんだと思い、
頭から否定せずに
そういう見方もあるのかと
受け止められるようになりました。

詳しくは
ブログの過去記事で
ご覧くださいね。
 ↓ ↓
https://office168.net/2019/06/02/511/

いま、これからの未来に対して
どのような展望を持つか?

自分自身に対して
どのように見るか?

いろんな見方があるかと思います。

日本は、世界はどうなるのだろう?
私の会社は?
私の未来は?

厳しいネガティブな見方、
希望的なポジティブな見方、

両方が見えるでしょう。

結論から言うと

厳しいネガティブな見方、
希望的なポジティブな見方、
どちらも必要です。

最悪の事態になることも
想定して、覚悟し、
それを受け止めながら、
しっかり準備していく。

そして
楽観的な、希望的な未来を思い描いて、
できるところから行動に移していく。

これが大事だと思います。

自分自身をどう見るか?
ということで考えてみると、
誰しも短所、欠点もあれば
長所もあります。

短所も含めて自分自身です。
それをまずしっかり受け止める。
受け入れる。

そして
短所を直そうとするよりも
長所に目を向けます。

短所を直そうとしても
キリがありません。

疲れるばかりです。

それよりも
長所に目を向けます。

すでに持っているもの、
得意なこと、
強み。

そこに目を向けます。
その長所を生かすことを考えます。

長所がすぐに見えない場合は
「原石」だと考えます。

まだ光らないけど、
原石が眠っている。

その原石は
磨かなければ光らない。

だから磨く。

すでに持っているもの、
得意なこと、
強み
それを磨く。

そこに未来の希望があります。

自分自身について、
家族について、
会社について、
国について、

あらゆるケースに
当てはまるのではないでしょうか。